フードバンクとは
まだ食べられる食品を、困っている誰かへ
フードバンク活動とは、企業やご家庭においてまだ賞味期限はあるけれど、様々な理由により捨ててしまう食べ物を寄付していただきその食品を困窮者等、必要とする人に無償で提供する活動です。
企業などに印字ミスやケース破損等で中身が食べられるのにも関わらず、捨てざるを得ないものなどを提供いただいています。
捨てられてしまう、まだ食べられる食べ物を困っている誰かへと手渡す。
食品を通じて人から人へ、寄付と提供の架け橋となります。
食料を提供していただける方へ
◇食品企業の方へ
・内容確認:品目・数量・賞味期限・寄贈理由などを確認させていただきます。
・寄贈先・数量・受け渡し場所などについて協議の上、合意に至った場合には合意書を締結。
・配布:食品受取後、支援先へ食品提供を行います。
・完了報告:食品配布完了後、配布実績を報告致します。
◇個人の方へ
個人の方からの食品寄贈も随時受付しております。
取扱いできない食品がありますので、ご確認をお願い致します。
未開封・賞味期限内のものをお願い致します。
家庭からの未利用食品を回収するフードドライブを様々な場所で開催しております。
夏吉拠点以外にも以下の場所で回収しておりますので、ご協力の程よろしくお願い致します。
回収場所:田川市役所子育て支援課(随時)
ゆめマート大任町店(随時)
サンリブ田川店(毎月第二月曜日~日曜日)
ミスターマックス田川バイパス店(毎月第三月曜日~日曜日)

食品を提供する企業側に もメリットがある場合も
過剰生産や、印字ミスなど様々な理由で廃棄しなければならない企業にとってはフードバンクへ食品提供することにより以下のようなメリットが得られます。
【食品を廃棄処分する際にかかる費用を削減することができる】
【食品提供を通じて社会貢献をすることができる】
【フードバンク活動に取り組んでいることにより企業イメージをアップさせることができる】
【税制上の優遇措置が受けられる】
これまでの活動実績
2024年度は年間98.44トンの食品をお受け取りし ひとり親世帯を中心とした生活困窮者・支援団体へ 配布することができました。
活動地域も拡大し、各市町村の支援機関とも連携構築を図りながら取り組んでまいりました。
2023年度の取扱量は59.12トンだったので、大幅に増加し食料を必要とする方々に提供することができました。


食料支援を受ける方
◇子ども食堂や困窮者支援団体などの場合
支援を希望される方は、ホームページのお問合せよりご連絡ください。
頻度・量・品目など把握するためにヒアリングさせていただきます。
その後「食品の譲渡に関する合意書」を締結させていただきます。
受け渡しについては、特別な場合を除き、基本的には夏吉拠点まで受取に来ていただいておりますので、ご協力をお願いいたします。◇個人の場合
フードバンクちくほうでは、個人の方の支援は公的機関や個人支援団体などを通じて支援を行うように取り組んでおります。
よって、個人の方で支援を受けたい方は、まず公的機関あるいは支援団体に支援依頼のご相談をお願い致します。
